頑張り屋さん

私は頑張り屋さんが好きです。

 

ここは推しのことについて書くブログなので、アイドルに限定して書きますね。

 

今まで、私が「推そう」と思ったアイドルの子たちはみんな、何かひとつのことを一生懸命頑張れる子でした。ブログを書くことを頑張っていた子、インスタに階段の写真を貼り続けた子、メンバーのパフォーマンスの先生をかって出た子、歌ってみたを出し続けた子…パッと思いつくだけでも本当に色んな「頑張り方」があります。

 

これは後々もう少し詳しくブログに書こうと思っているのですが、アイドルに限らず人は(主語デカいのよくない)「このくらいやっておけばいいだろう」と、自分の限界を自分で決めてしまうことが多い気がします。私もそうです。

 

今の自分の「ゴール」がどこなのか、推しがどこを「ゴール」と思ってるのか分かってしまう瞬間ってありますよね。アイドルの子はよく「これからも一緒に、同じ夢を見ていこうね」と言いますが「僕たち、私たちについてきてください」と言った数年後に、推しが「自分も(自分たちも)将来のことを考える時期になったので」と、アイドルとしてのグループ活動とファンを投げ捨てて、セカンドキャリアに走っていく姿を何回も見てきました。

 

勘違いして欲しくないのですが、それがダメだとか間違ってるなんて言うつもりはありません。アイドルを頑張った先に新しい夢が出来たなら、それを頑張ればいい。ずっと応援してきたファンではなく、妻と子どもを大切にする男、みたいなイメージを前面に押し出していきたいならそれを頑張ればいいと思います。(怨念)私は応援しません。それだけです。

 

ゴールがどこにあるのか見えると、大きなライブのたびに「何か良くないサプライズがあるのではないか」と怯えるようになりますよね。発表があった後は、推しの思う「ゴール」が来るまで「最後の〇〇」を見守ることになります。最後のテレビ出演、最後の雑誌掲載、最後のライブ…。個人的な意見ですが、最近流行っているこの流れ、私は大嫌いです。

 

「積み重ねてきた歴史のぶんだけ、最後の輝きが美しい」「いま、この瞬間の推しを目に焼きつけよう」「ずっと大好きで応援してきたから、最後までちゃんと見守ろう」が同時に4件くらいやって来たヲタクの気持ちを考えたことあんのかよ今だにトラウマだよ(さすがに重なり過ぎててめっちゃ笑った)

 

未来のことなんて分からないし、推しが自分の、自分たちの今後についてどう考えてるかなんて私には分からないから、この記事も何年か後にシレッと消してるかもしれませんけど、今の推しは「ゴール」が読めないので好きです。

 

自分の限界を自分で(自分たちで)決めない、ゴールがどこにあるのかをヲタクに悟らせない。目の前の「夢」を大切に磨いていく姿を、ヲタクに見せてくれる(共有してくれる)頑張り屋さんが、私は大好きです。

 

投稿2回目ですが、結局「推しの話」に繋げられずに終わってしまいました。次の投稿では「ハッピーしかない」今の推しのライブについて書こうかなと思っています。

 

ではまた、次の投稿で。