ライブに行ってきた話

つい数週間前、推しのZeppツアーの札幌公演に行ってきました。9bicの子たちが札幌にツアーで来るのは、前回のHeroツアー以来なので約一年ぶりです。

 

キラキラした若い10代から20代前半くらいの女の子たちが、可愛いお洋服を着て座っている並びにに青いTシャツを着て居るのは少し勇気が要りましたが、一部も二部もそのままで居ました。その理由を少し書いてみます。

 

前回のツアーの時は、自分のことをどこかで「若い子だけの世界の中に無理言って居させてもらっている異端」くらいに思っていました。自分と同じ年齢でも、綺麗だったり可愛い人とか、お金めっちゃ積める人ならいいだろうけど、自分はどれも中途半端なので。「推しのことが好きな気持ちなら誰にも負けません」は、若くて可愛い子にのみ許されるセリフで、私が言ったらものすごく怖いなと思っていたので。

 

そう。そう思っていたはずなんです。

それが「そんなことは無いかもしれない」に変わっていったのは、前回のツアーの後一年間、推しの話すこととか頑張る姿をひとつひとつ見てきたからかな。

 

そもそも、私の特に推している子は、例えばインスタの質問返しで「最近ファンになった新規だけど…」みたいなコメントに「最初はみんな新規だから大丈夫だよ」とか言える子でした。他のメンバーの子も、ヲタクに線を引いているところは一度も見たことがありません。(これは私の主観です)9bicの子たちは、総じてヲタクに優しいです。2周年のツアーが延期になった時「明日のライブに来るために前日とかから移動してて、楽しみだよってDMとか送ってくれてた子に何て言ったらいいか分からなかった」が、自分の言葉で出てくる子たちです。あまりにも優しいので、もし今後色んな個性の強い我の強いアイドルさんの中に放り込まれた時に、いとも簡単に踏み潰されるのではないかとお姉さんは心配です。まあ実際踏み潰される子ならそもそもアイドルにはなっていないかと思うので全然大丈夫かと思うのですが、いちヲタクがそういう気持ちになってしまうくらい「身近に居るように」感じられるところ「私が守ってあげないで誰が支えてあげるの?」くらいの気持ちにさせるところが、あの子たちの魅力のひとつではないかなと思っていたりします。あれ?話ズレてる…???←

 

とにかく、一年かけて「育って」きた結果、推しに「私は君のヲタクだよ!」「君たちに会いに来たんだよ!」とアピる癖強め強火「お前ら全員まとめて抱いてやるよ」系保護者界隈()に進化してしまったので、もしそれが空気読めてなくて迷惑なら早めに止めてください。いつでも前髪をほうきにして地雷系ファッションでライブ会場に飛び込む準備は出来ています(真顔)(私は美容界隈との兼ヲタなので任せてくれ)ちなみに握手会もあったので、一部は青いTシャツで推しに会いに行ったのですが「寒いよね…???」と心配してくれました。本当に優しい子です…※この件はいつかまた別記事で書きます。

 

歌やダンスのスキルのこととかは分からないし、トークがゆるくてすぐにグダるところとかは今後もっともっと「成長」していくんだろうなと思っているので、これからも見守っていようなって思ってます。

 

ただ、私はパフォーマンスがガッチガチに揃ってる「一糸乱れぬパフォーマンス」をする子より、メンバーとアイコンタクトとってニコニコ笑いながら踊る推しの子たちのほうが、そうしていたかと思ったら信じられないくらいドキッとするような表情を見せる推しの子たちのほうが好みです。個人の好みです。

 

今回の記事はおそろしく読みづらかったと思うのですが、記憶が薄れてくる前に書いて残しておきたかったので、今後ちょこちょこ修正します(修正してから載せろ)最後まで読んでくれた方が居たらありがとうございます。

 

ではまた次の投稿で。